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【資格取得】ほめ育てアドバイザー
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この度、伊藤裕一は「ほめ育てアドバイザー」の資格を取得いたしました。
俳優、脚本家、演出家として「人間の心」と向き合い続ける中で、他者とのコミュニケーションを経験則だけでなく、一度学術的な視点から体系的に学び直したいと考え、本資格の取得に至りました。
エンターテインメントの現場において、この知識をどのように還元していくのか。
私がこの資格を通じて得たものと、今後の活動への活かし方をご報告させていただきます。
1. 「ほめ育てアドバイザー」とは?
ほめ育ては単なる精神論や「ただ甘やかす」ことではありません。
心理学の先進国で研究されている「ポジティブ心理学」をベースに、相手の自己肯定感や自発性を育むための、科学的根拠に基づいたコミュニケーション手法です。
結果だけを評価するのではなく、その人が取り組んだ「プロセス(過程や工夫)」を正確に観察し、適切な言葉で承認する技術、そして、感情的にならずに論理的に導く「正しい叱り方」を体系的に習得する資格です。
2. この資格で「できること」
「観察」と「言語化」の解像度向上
相手の小さな変化や努力を見逃さず、何がどう素晴らしいのかを的確な言葉で伝えることができます。
心理的安全性の構築
「失敗しても大丈夫だ」「自分は受け入れられている」という安心感を与え、相手が萎縮せずにポテンシャルを最大限に発揮できる環境を意図的に作ることができます。
3.クリエイションの現場へ
この資格で得た「承認とコミュニケーションの技術」は、表現の現場において強力な武器になると確信しています。
■ 子ども向けコンテンツ・番組において
子どもたちは、大人の感情や現場の空気を非常に敏感に察知します。
予測不能な状況でも、ポジティブ心理学に基づいた声かけを行うことで、子どもたちの緊張を解きほぐし、台本にはない「自然な笑顔」や「自発的な言葉」を引き出すことができます。
共演する子どもたちにとって、現場の「安全基地」のような存在として機能します。
■ ドラマ・映画・舞台の現場において(俳優・演出家として)
良い作品は、風通しの良い現場から生まれます。共演者やスタッフの素晴らしいプロセスを見つけ、論理的に褒めることで、座組全体をポジティブな熱量で包む「良質なバランサー」でありたいと考えています。
また、演出家としては、キャストの才能を一切潰すことなく、限界のその先へ導くための「ロジカルな演出言語」として活用します。
■ 脚本家として
「承認欲求」は、人間の行動原理の核です。
正しい承認を得た人間がどう輝くのか、逆にそれが欠乏した時、人はどう葛藤するのか。
人間の深層心理を学んだことで、会話劇の機微や、キャラクターが抱える闇と光を、よりリアリティを持って描くことが可能になりました。
「人間を観察し、言葉を尽くす」という意味で、この資格は私のクリエイティブ活動の根幹を補強してくれます。
これからも、知的好奇心を絶やさず、現場に最高のパフォーマンスと安心感をもたらす表現者としてアップデートを続けてまいります。
今後の伊藤裕一に、どうぞご期待ください。
